少し前の朝日新聞の日曜版beに、俳優の香川照之さん(秀吉の役とかしてなかったっけ?他でも色々見かけるのに、なんかその印象が強い)のインタビューが出ていて、この香川さんって人が、とても気になる。
インタビューは、「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~」で、水木しげる氏の役を演じることについて、なんだけど…
締めくくりの数行が、とても印象深い。
役者としての抱負を尋ねられて、「ない」と即答し、「世界にとってどうでもいい仕事が存続し、役を頂いていることが奇跡なんですよ。サラリーマンのように働きたいです」
だって。
「サラリーマンのように働きたい」が何を意味してるかは、イロイロな読み方が出来るけど、自身の役者という仕事を「世界にとってどうでもいい仕事が存続し、役を頂いていることが奇跡なんですよ。」と言えてしまうところがスゴイ。
頑張っても報われないとか言って嘆いてばかりいる人や、自分の仕事が如何に偉大かばかりを言ってる人も多いのに…
本気で仕事と向き合ってる人なんだろうな~と思う。